ぼうさいStage
アリオ倉敷野外ステージに、倉敷みらい公園、三井アウトレットパーク倉敷のイベントステージを使って、東日本大震災から学んだ防災の教訓を、子どもから大人まで幅広い年代のみなさんにご紹介しました。
i-nos(アイノス)復興支援ライブ「雪になっても桜になっても」
ボーカル綾(りょう)とキーボード&サウドプロデュースhottaのユニット。Youtubeで海外メディアが東日本大震災を伝えた映像のBGMとして、震災後リリースした復興支援ソング「雪になっても桜になっても」が使われ話題に。また、この曲は子ども防災ネットワークが2011年に行ったキックオフセミナーのオープニングテーマとして、被災地の映像とともに流された。
危機管理アドバイザー国崎信江さんによる地震のお話と防災クイズ
危機管理教育研究所代表。自然災害から小さな子どもを守る防災の専門家として、国・地方自治体など行政機関の委員を歴任、子どもを守るための防災関連のガイドブック、絵本などさまざまな著書がある。2011年11月には倉敷市内の保育園で、ユニークな子ども防災プログラムのデモンストレーションを実施、このプログラムはこれから1年間全労済岡山県本部のサポートで、県内を巡回する予定。
とっとこクラブ+どっこいはなまる(人形劇とワークショップ)
瀬戸内市内で幼稚園・保育園の年長さんたちが「楽しく学ぶ防災教室」をめざして活動中のとっとこクラブ。「ねずっちもぐっち、なにもってひなんする?」や、「持ち出し品なぁにクイズ」で楽しみながら防災について学べる。
くらしき作陽大学(人形劇、パネルシアター、歌遊び)子ども教育学部附属児童文化部ぱれっと
将来、保育園や幼稚園、小学校の先生を目指す学生たちの劇団。
倉敷市消防音楽隊コンサート
2011年10月に40周年を迎えた倉敷市消防局の音楽隊。隊員は日々火災・救助・救急業務と両立しながら活動中。家族で楽しめる曲を演奏し、防災を考えるきっかけづくりをしている。
バラエティー劇団どっこいはなまる(防災腹話術)
地震の時、何をもって逃げる?腹話術から手品まで。楽しく学べる防災腹話術。
Dr.ナダレンジャーによる体験教室
自然災害に関する知識を防災科学研究所の納口恭明博士が扮する「ナダレンジャー」が解説。
ハットリおじさんと消防のショウちゃん(防災腹話術)
消防署で活躍するちびっこ消防士「消ちゃん」が、防災について楽しくお話し。
とりこのバルーンショー
チボリで活躍していたバルーンパフォーマー「とりこ」の防災トークありのバルーンショー。
ぼうさいCafe
被災地の様子を伝えるパネル展示のほか、防止を考えるさまざまな機会となる体験プログラムを開催しました。
総合受付(こども防災ネットワーク)
被災地支援「夢ハンカチ運動」(全労済岡山県本部)
夢ハンカチ運動は、宮城県東松島市JR仙石線の(野蒜駅・東名駅)間に思い思いの願いを書いたハンカチをつなぎ、隣の駅(約2km)まで歩いて一刻も早い仙石線の復興を訴えかける取り組み。みなさまから託されたメッセージ入りハンカチとカンパ金を現地に届けます。
防災グッズ・非常食展示(全労済岡山県本部)
「紙ぶるる」と「ストローハウス」(全労済岡山県本部)
ペーパークラフトで地震の時の建物の揺れや耐震かについて学べます。
高潮と液状化の実験(岡山理科大学科学ボランティアセンター)
地域貢献活動および教育プログラムの一環として地域の小学校などで行っているプログラム。高潮の被害の様子と発生のしくみをビデオやクイズ・実験で楽しく学ぶ「高潮って何だ?—ビデオと実験で考えよう!」、液状化現象の被害の様子と発生のしくみを実験も交えてわかりやすく説明する「液状化の実験」など、さまざまな科学実験を体験できる。
そなえる〜防災教育プログラム〜(とっとこクラブ、一般社団法人チカク)
被災地から送られてきた折り紙紙芝居の実演。国崎信江さんが監修した防災教育に役立つ書籍などの紹介や、幼稚園・保育園などで行う防災プログラムの紹介。
被災地支援パネル展と倉敷みらい公園の防災機能紹介(倉敷市防災危機管理室)
自然災害や武力攻撃事態等から、市民の生命・財産を守るため、地域防災計画や国民保護計画の策定、放哉情報伝達システムの整備・運用・防災訓練、自主防災組織の活性化などに取り組み、倉敷市の防災向上に務めている防災危機管理室。倉敷市と倉敷市民が行った東日本大震災被災地復興支援の様子をパネルで、また、防災時には、一時避難場所として利用される防災機能を備えた倉敷みらい公園のさまざまな防災施設を紹介。
倉敷市消防局防災コーナー
子どもたちに防災・減災について楽しく学んでもらうためのアトラクションプログラム。